Weekly report

週報

会長の時間

2024.04.02

会長の時間

皆様、こんにちは。中野隆二会員のゲストスピーカーの八尾トーヨー住器、今中様、荒川様 本日の卓話よろしくお願いいたします。先週は、寒い中第4回ゴルフコンペを、大阪東の塩谷前ガバナー補佐のご紹介を頂き、宝塚ゴルフ倶楽部で開催をさせて頂きました。大変由緒ある名門のゴルフ場で、服装等のマナーは大変厳しいですが、素晴らしいコースでした。是非また行きたいコースの一つとなりました。そして結果は、樋本会員が初優勝をされました。おめでとうございます。ニコニコ募金、よろしくお願いいたします。森脇キャプテンお疲れ様でした、残すところ6月12日が最終のコンペですので、よろしくお願いいたします。さて、先週の前半は非常に寒く、週末は大変暖かい日となり、寒暖の差が非常に激しく、体調を崩してる方も沢山いらっしゃると思います。私も先週末より、胃腸炎で体調を崩していました。今日は、先週の3月15日が“世界睡眠デー“でしたので、今日は人間にとってとても大事な“睡眠”についてお話をしたいと思います。寒暖差が激しくなると、朝の気温低下で、睡眠障害に悩まされている人は、多く、睡眠障害は生活の質(QOL)や生活満足度の低下と強く関連しており、働く人の生産性の減少にもつながってきます。睡眠不足を含め、様々な睡眠の問題が慢性化すると、肥満、高血圧、2型糖尿病、心疾患や脳血管障害の発症リスクの上昇や症状の悪化に関連し、死亡率の上昇にも関与すると言われています。自分自身、年齢を重ねるにつれ中途覚醒をし、トイレに行ってしまったり、朝方、尿意を催して目が覚めてしまいます。最近は睡眠中の質をスマホのアプリやスマートウォッチで、確認ができます。そ眠りの質をどうすれば、よくできるのか??深い睡眠をすることで、先ほどの様々なリスクは抑制されるそうです。例えば、厚生労働省が健康づくりのための睡眠ガイドを発表している事柄から抜粋しますと、



  • 日中にはできるだけ日光を浴びる、体内時計が調節されて入眠しやすくなる。

  • 寝室にはスマートフォンやタブレット端末を持ち込まず、できるだけ暗くして寝ることが良い睡眠に つながる。寝る前は間接照明にし、入眠の際は真っ暗が理想、カーテンから漏れる程度の明かりや、豆電球の明かりでも睡眠の質は落ちる。

  • 寝室は暑すぎず寒すぎない温度で、就寝の約1~2時間前に入浴し身体を温めて、深部体温を下げてから寝床に入ると入 眠しやすくなる。

  • できるだけ静かな環境で、リラックスできる寝衣・寝具で眠ることが良い睡眠につながる。リラックスできる音楽を聴くのもよいでしょう。

  • 適度な運動習慣を身につけることは、良質な睡眠の確保に役つ。

  • しっかり朝食を摂り、就寝直前の夜食を控えると、体内時計が調整され睡眠・覚醒リズムが整う。

  • 就寝前にリラックスし、無理に寝ようとするのを避け、眠気が訪れてから寝床に入ると入眠しやすく なる。

  • 規則正しい生活習慣により、日中の活動と夜間の睡眠のメリハリをつけることで睡眠の質が高まる。

  • カフェインの摂取量は1日400mg(コーヒーを700cc程度)を超えると、夜眠りにくくなる可能性があ る。

  • カフェインの夕方以降の摂取は、夜間の睡眠に影響しやすい。

  • 晩酌での深酒や、眠るためにお酒を飲むこと(寝酒)は、睡眠の質を悪化させる可能性がある。

  • 喫煙(紙巻きたばこ、加熱式たばこ等のニコチンを含むもの)は、睡眠の質を悪化させる可能性がある。

  • 起床時間を毎日統一することで、毎日同じ時刻に眠くなるようになり深い睡眠を取りやすくなる。


また、詳しくはかかり付けのお医者さん等に確認頂けると幸いです。以上、会長の時間を終わります。本日も“笑顔で和気藹々”でよろしくお願いいたします。


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