Weekly report

週報

会長の時間

2024.03.12

会長の時間

皆様、こんにちは。本日は、岩本ガバナー補佐が本年度二度目の訪問に来て頂いてます。又、次年度の岡田ガバナー補佐エレクトにもお越し頂いてます。先日の燦々会ではお世話になりありがとうございました。本日のクラブ協議会では、よろしくお願いしたいと思います。又、樟葉RCより、山口様、田中様にもメーキャップでお越し頂いています。例会をゆっくりお楽しみ頂ければと思います。そして、本日は米山奨学生のマイさんにお越し頂いてます。田川会員の卓話ですが、マイさんの本年度の活動についての卓話をして頂けるそうです、よろしくお願いいたします。早いもので3月に入りました。3月は「水と衛生月間」です。


きれいな水を利用できることは基本的な人権です。しかし、世界には、適切な衛生設備が利用できない人たちが、25億人もいてるそうです。安全な飲み水が得られない人が7億4800万人、さらに毎日1400人の子供が、劣悪な衛生環境と不衛生な水を原因とする病気で命を落としています。ポリオもそれらの衛生環境の悪さが原因で病気になる一つであると言えます。さて、前回の例会で配られたロータリーの友に書かれてましたが、ロータリークラブ初の奉仕活動がアメリカ・シカゴ市への公衆トイレの寄贈だったそうです。ですから、ロータリーの奉仕活動と“水と衛生”というものは、深い関係にあると言えます。ロータリーでは、井戸や雨水貯水システムの設置、水設備管理の研修、疾病予防のための水・設備の提供など、水関連の多くの活動が実施されています。大東ロータリークラブにおいても、2015年ネパールのシティマンガールにある学校の貯蔵タンク(12,000リットル)を活用するためのポンプとフィルターを設置し、年間を通じて安全な飲み水を供給できるようにしました。私もこの事業の贈呈式にネパールまで行きましたが、かなりのカルチャーショックでした。他にも様々な“水と衛生”に関する事業が、マイロータリーや3月号のロータリーの友に掲載されていますので、お時間あるときにでも読んでいただければと思います。海外旅行へ行くとよくわかりますが、日本に住んでいるとトイレ事情は、どの国よりも衛生的で、ハイテク化が進んでいます。日本いると劣悪な衛生環境のことなど想像もつきませんが、世界に目を向けると色々とありますので、ロータリーの特別月間テーマを認識して、次の取り組みに繋げてみてはいかがでしょうか?


以上、会長の時間を終わります。それでは、本日も“笑顔で和気藹々”でよろしくお願いいたします。


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