Weekly report

週報

卓話

2024.02.27

山歩き

本日の卓話ですが、いつもタイヤのお話なので今回はテーマを変えて趣味についてお話させていただきます。私は数年前から山歩きを趣味にしております。もともとは、しんどいということでどちらかというと嫌いなほうでした。


青年会議所に所属していた時でも、大峯登山という事業がありましたが、1回参加しただけです。それも担当委員会委員長になっていたもので、やむなしに行ったくらいです。その時一緒に登った人もこの中におりますが、下山してきたときは瀕死かっていうくらいばてておりました。そんな私が登り始めるきっかけになったのは嫁の富士山を登頂したいという、一言からです。登山経験のない身で、いきなり富士山は無謀だということになり、最初は野崎観音から飯盛山、四條畷神社のルートで近場から始めました。その後交野山、国見山、妙見山や二上山と比較的低い山から登りました。少し慣れてくると葛城山や金剛山、伊吹山と少しだけ高い山にシフトしていき、2022年8月にようやく富士山登頂しました。やっぱり日本一高い山からの眺めは最高でした。山頂には剣ヶ峰という頂がありそこが日本一高い地表となり、自分がその場所に立って いる現実に感動します。


富士山登頂した後も山歩きは続けておりまして最近では鈴鹿セブンマウンテン制覇を目指しております。とりあえずいま現在、竜ヶ岳、釈迦ヶ岳、御在所岳、雨乞岳、鎌ヶ岳、入道ヶ岳の6座はクリアして残すところ藤原岳1座となっております。今年はその残りを登頂して、鈴鹿セブンマウンテン全座登頂を達成したいと思っております。


 


 


 


 


 


 


 


つづいて登山するにあたり一番重要視しているのは、事前計画です。


荷物は何をどれだけ持っていくか?ザックの重量はどの程度にするか?登山ルートはどのルートを使うか?等々


計画でよく使うのはやはりネットの情報とヤマップという登山アプリです。


ヤマップは目的の山を登った方のいろんな情報が掲載されてます。


どのルートを使ってどれくらい時間が


かかったか、どの地点が危険か?道迷い


がしやすいか?道々や山頂の写真とか色


んな情報があり非常に助かります。またナビゲーションの役割を果たしますので当日の自分の現在地が分かりますし、軌跡も残ります。今では山登る人の必需品ですね。


ちなみに私は1000m前後以下の低山専門ですので、これまで登った山で比較的楽で十分楽しめた低山を2,3紹介したいと思います。


一番目は 滋賀県栗東と大津にある通称、金勝アルプス。


鶏冠山と竜王山を縦走できる山で、天狗岩をという奇岩


があったり、落ヶ滝、奈良時代から平安時代


の山岳仏教の痕跡狛坂磨崖仏などを楽しめます。


2番目は加西アルプスといわれる山で、善防山


から笠松山への縦走ができ250m前後の山でお手軽です。また烏帽子岩や吊り橋、馬の背、摩崖仏などがあり、超低山でありながら、お手軽に楽しめました。


 


 


 


 


 


3番目は少し離れますが加古川にある播磨アルプスと呼ばれ、304mの高御位山を目指す縦走を楽しめ、鹿島神社から百間岩を登ったり、馬の背を登ったり下ったり、山頂には神社、クライミングできる岩もあり、これもなかなかにお手軽に登れる山で楽しめます。


 


 


 


山に興味があるけれどもしんどいのはちょっとという方にはぜひ試されたらいかがかなと思いながら、本日の卓話を締めくくらせていただきたいと思います。


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