Weekly report

週報

会長の時間

2024.02.27

会長の時間

皆様、こんにちは。ここ最近の寒暖差で大変ですが体調管理気を付けていただきたいと思います。そして、今日は、米山のマイさんにお越し頂いています、ベトナムに帰国されてたそうで、お土産もいただき、ありがとうございました。2月20日は「世界社会正義の日」です。 2008年(平成20年)に社会正義の必要性を啓発するための国際デーとして国連総会によって制定 されました。 社会正義とは、法の下の平等や同一労働同一賃金などの社会の常識から考えて正しい道理のことを指します。世界が分断されてる今、今一度世界で考える必要があると思います。


過日の2月6日は、例会から情報集会まで、柿木委員長お疲れ様でした、そして情報集会にご参加頂いた皆様ありがとうございました。さて、1月末のロータリーの例会で配られた“抜粋のつづり”のお話をします。私が入会する以前から大東ロータリークラブの例会で配られてます。恥ずかしながら、あまり今まで気にも留めませんでしたが、「抜粋のつづり」について調べてみました、なんと自主出版で45万部も発行しているそうです。そして、100ケ国の日本大使館、総領事館、諸官庁、金融機関、上場企業、学校、病院、図書館、ロータリークラブなど全国八十八千か所の団体・個人に寄贈されています。発行者は広島・株式会社熊平製作所の会長さんです。一年間に出会った心打つ文章を、「抜粋」し、つづっている本著。昭和6年、株式会社熊平製作所の熊平源蔵社長が創刊され、爾来(じらい)89年、お孫さんの熊平雅人現会長に引き継がれている。

その費用たるや¥20,000,000円はかかると思います。その費用を熊平製作所がすべて負担している。TOPの考え、会社の考え方を本にして伝える大事な広報ツール、宣伝物です。そしてお客は「こんな会社と付き合いたい」と考えます。なかなか出来ない事だと思います。編集、印刷、製本、配布のコストを考えると、CSRとか、SDGsという言葉が出現する前からのすごい事業です。すべて著者や新聞社・出版社からの転載許可を得ているそうで、記事を選んで許可を得る作業だけでも大変な作業だと思います。全般的に保守的な傾向を感じますが、それは90年以上続いている冊子だからかもしれないです。毎年の創業記念日、1月29日に発行をするらしいです。これだけの雑誌なので、今後はもう少し大事に読みたいと思います。以上、会長の時間を終わります。


それでは、本日も“笑顔で和気藹々”


でよろしくお願いいたします。


卓話

2024.02.27

山歩き

本日の卓話ですが、いつもタイヤのお話なので今回はテーマを変えて趣味についてお話させていただきます。私は数年前から山歩きを趣味にしております。もともとは、しんどいということでどちらかというと嫌いなほうでした。


青年会議所に所属していた時でも、大峯登山という事業がありましたが、1回参加しただけです。それも担当委員会委員長になっていたもので、やむなしに行ったくらいです。その時一緒に登った人もこの中におりますが、下山してきたときは瀕死かっていうくらいばてておりました。そんな私が登り始めるきっかけになったのは嫁の富士山を登頂したいという、一言からです。登山経験のない身で、いきなり富士山は無謀だということになり、最初は野崎観音から飯盛山、四條畷神社のルートで近場から始めました。その後交野山、国見山、妙見山や二上山と比較的低い山から登りました。少し慣れてくると葛城山や金剛山、伊吹山と少しだけ高い山にシフトしていき、2022年8月にようやく富士山登頂しました。やっぱり日本一高い山からの眺めは最高でした。山頂には剣ヶ峰という頂がありそこが日本一高い地表となり、自分がその場所に立って いる現実に感動します。


富士山登頂した後も山歩きは続けておりまして最近では鈴鹿セブンマウンテン制覇を目指しております。とりあえずいま現在、竜ヶ岳、釈迦ヶ岳、御在所岳、雨乞岳、鎌ヶ岳、入道ヶ岳の6座はクリアして残すところ藤原岳1座となっております。今年はその残りを登頂して、鈴鹿セブンマウンテン全座登頂を達成したいと思っております。


 


 


 


 


 


 


 


つづいて登山するにあたり一番重要視しているのは、事前計画です。


荷物は何をどれだけ持っていくか?ザックの重量はどの程度にするか?登山ルートはどのルートを使うか?等々


計画でよく使うのはやはりネットの情報とヤマップという登山アプリです。


ヤマップは目的の山を登った方のいろんな情報が掲載されてます。


どのルートを使ってどれくらい時間が


かかったか、どの地点が危険か?道迷い


がしやすいか?道々や山頂の写真とか色


んな情報があり非常に助かります。またナビゲーションの役割を果たしますので当日の自分の現在地が分かりますし、軌跡も残ります。今では山登る人の必需品ですね。


ちなみに私は1000m前後以下の低山専門ですので、これまで登った山で比較的楽で十分楽しめた低山を2,3紹介したいと思います。


一番目は 滋賀県栗東と大津にある通称、金勝アルプス。


鶏冠山と竜王山を縦走できる山で、天狗岩をという奇岩


があったり、落ヶ滝、奈良時代から平安時代


の山岳仏教の痕跡狛坂磨崖仏などを楽しめます。


2番目は加西アルプスといわれる山で、善防山


から笠松山への縦走ができ250m前後の山でお手軽です。また烏帽子岩や吊り橋、馬の背、摩崖仏などがあり、超低山でありながら、お手軽に楽しめました。


 


 


 


 


 


3番目は少し離れますが加古川にある播磨アルプスと呼ばれ、304mの高御位山を目指す縦走を楽しめ、鹿島神社から百間岩を登ったり、馬の背を登ったり下ったり、山頂には神社、クライミングできる岩もあり、これもなかなかにお手軽に登れる山で楽しめます。


 


 


 


山に興味があるけれどもしんどいのはちょっとという方にはぜひ試されたらいかがかなと思いながら、本日の卓話を締めくくらせていただきたいと思います。


その他

2024.02.27

ロータリー財団表彰および地区出向者委嘱状授与


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