Weekly report

週報

会長の時間

2024.02.20

会長の時間

改めまして、こんにちは。早いもので、2月になりました。先週の土曜日の2月3日は、日本では節分。今年の方角(恵方)は、「東北東やや東」だそうです。恵方巻をその恵方に向かって、丸かじりして、無言で食べ切れば、願いがかなうと言われていますので、我が家もその恵方を向き食べました。又、中国や台湾では間もなく春節です、旧暦のお正月にあたります。今年は、2月10日から17日だそうで、コロナ前の爆買いが日本各地で見受けられそうですね・・・。発祥は諸説ありますが、江戸時代末期に大阪・船場で商売繁盛の祈願として始まったと言われてるそうです。さて、2月は平和構築と紛争予防月間です。これは、1905年2月23日、ロータリーの創始者ポール・ハリスが、友人3人と最初に会合をもった日であり、この2月23日を祝う創立記念日は、「世界理解と平和の日」として順守されています。


RI定款第5条「目的」の第4 「奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること」と記載がありますが、大東ロータリークラブにおきましても、私が入会した2008年以来で言いますと、2008年ミャンマーサイクロンの義捐金、同年中国四川地震の義捐金、2010、11年に台北スワンシーRCとの共同事業、そして、東北の地震の為の支援プロジェクト、2012年台北スワンシーRCとの共同でフェリー支援事業、2015年ネパールの学校や障害者施設への水インフラ事業、ネパ-ル大地震被災者支援事業、と様々な事業をこれまで行ってきました。これらの国際奉仕事業を通じて、他国の人々とその文化や習慣、功績、願い、問題について認識を培うことによって、国際理解、親善、平和を理解する機会となっています。今、柿木国際奉仕委員長が一生懸命に手配を頂いていますが、来月の末には、台北へメンバーそして家族同伴で訪問させて頂く予定となっています。今年は、台北スワンシーRCさんで事業をされますので、その式典に参加させて頂く予定にもなっています是非、参加されるメンバーには、国際奉仕の意義を共有頂き、次世代に繋げて頂けたらと思います。今日は、柿木国際奉仕委員長に卓話、そして夜の情報集会とお世話になりますが、よろしくお願いいたします。以上、会長の時間を終わります。


それでは、本日も“笑顔で和気藹々”でよろしくお願いいたします。


メンバー専用ページはこちらRead More