卓話
2023.11.28
社会奉仕委員会 委員長になり思うこと
卓話発表者:岡井社会奉仕委員長
ロータリーにおける「社会奉仕」の意味
・1927年以前なら、「一般社会全体への奉仕(広義の社会奉仕)」
・オステンド国際大会(ベルギー)にて一般奉仕概念が
4つの部門 クラブ奉仕・職業奉仕・社会奉仕・国際奉仕となり
2010年 青少年奉仕追加され五大奉仕
社会奉仕=地域社会奉仕(狭義の社会奉仕)
すべてのロータリアンが、地域の人びとの暮らしを豊かにし、よりよい社会づくりに貢献すること。
社会奉仕プロジェクトは
・地域社会と関連していること。
・ロータリアンにとって学びの機会となること。
・地域社会におけるロータリー・クラブの役割を見出すこと。
・現状の支援源をもってロータリアンがどのような援助をできるか判断すること。
今年度の事業として現在までに行った大東ロータリーとしての社会奉仕事業は
〇地区補助金を活用した社会奉仕事業
不登校児童生徒の支援事業として大東市教育支援センター「ボイス」への3Dプログラミング学習パソコンを2セット寄贈。
事業タイトルは、大東の子供たち「みんなでリスタート」
R3年度 不登校児童数 225名
様々な理由で家からすぐに学校に行くことができなくとも、まずは「ボイス」に参加し、少しずつコミュニケーションの場を増やしてほしと願います。
・地区補助金申請から寄贈までの流れ
R5.4.3 地区補助金申請
R5.8.28 地区補助金入金、
R5.9.15 3Dプログラミングパソコン贈呈式
企画から贈呈式まで約6か月
地区補助金活用した事業は、次年度社会奉仕委員長として3月 頃からの企画・準備が必要。
〇大東市こども発達支援センター 夏祭りや運動会・秋田豪雨災害救援募金・赤い羽根共同募金・大東市民まつり実行委員会参加等
