活動報告

本年度、国際ロータリー第2660地区2023-2024インターアクト国内研修と致しまして８月１日～８月３日迄、福島県へ、ご一緒に出向して頂いております。佐藤会員と行って参りました。福島県国際ロータリー第2530地区の皆様に受け入れを頂き大変おせわになりました。相馬市にて、東日本大震災の語り部、五十嵐ひで子様より震災の記憶、九死に一生を得た貴重な経験談をお聞きし、その教訓を次代のインターアクターに語って頂きました。津波の怖さ「自分の命は自分で守る」が印象に残りました。また、グループに分かれて、防災備蓄倉庫、水産資源研究所、相馬港湾事務所、レトナス相馬等見学し、行政の防災対策、津波で浸水した地域での復興について、放射能対策について、震災やコロナで伝統にどういう影響が出たか、温暖化の影響、処理水放出の問題、等各グループワークで様々な角度から真剣に検討し、グループごとに発表して頂きました。今年度は国内研修となり、国際親善、国際相互理解はございませんでしたが、現地福島県のロータリアンインターアクター、各施設職員の皆様との交流から、奉仕の精神を学ぶことが出来たものと思います。以上、報告とさせて頂きます。　インターアクト委員会　委員長　生駒智人