Weekly report

週報

卓話

2024.07.02

今年度の実績と反省

卓話発表者:会長・幹事


会長 東村 正剛


本年度は周年の翌年度にあたります。昨年の周年ではクラブ自身の歴史を再確認し、今後のクラブの方向性をしめすことにより、メンバーが一丸となりました。ただ会員を増強することには集中できませんでしたので、本年度の最大のミッションを会員増強におき、スローガンを「笑顔で和気藹々~Daito Rotary’s Well-Being~」とし、会員一人一人の心の健康と幸福な環境を整え、モチベーションを上げ、ロータリーの組織力を上げていくことで会員の増強に繋げる循環を作り出せるよう、そして、そのような空気感を是非とも作れるよう心がけて、一年間頑張ってまいりました。


その結果としては、目標の“会員数55人”には遠く及びませんでしたが2人の新入会員を迎えることができました。次年度も立場は変わりますが、引き続き会員拡大に向け頑張りたいと思います。


「会長の時間」では、クラブの活動やロータリー関連の話を中心にし、話題がなければ私が普段思っている事をお話させて頂きました。私は入会して以来、これまで色んな歴代会長を見てきましたが、“どんな会長がよいのか”、との問いに答えはないと思います。ただ自分が一番大事に思っていたことは、一年を通じて自分が会長として楽しんでその職責を全うするということであり、これを実践してまいりました。


大東ロータリークラブは、4年後には創立60周年、そしてその先には70周年もあり、会員の拡大、人材の育成が大東ロータリークラブの存続に関わってきます。是非とも、私たちの活動をポジティブ、前向きに捉えて、これからのロータリーの活動に取り組んでいただければ、必ず見え方や見方は変わるはずです。特に後輩の皆様、よろしくお願いいたします。また、五大奉仕委員長、親睦活動委員長、同好会のキャプテンの皆様には、様々な事業を企画・立案・実行を頂き心より感謝申し上げます。そして、本年度は例会場の設営やHP、SNSも一新し、大東ロータリークラブのブランディング向上を更に強化しました。ご協力いただきましたS.A.A、親睦活動委員会、広報委員会の皆様ありがとうございました。これらの取り組みについては、今後も継続してより良いものにしていただきたいと思います。


コロナによって失われた3年間でしたが、本年度は完全にコロナを克服した形でのロータリー活動を完遂する事ができました。それらの事業の中でも、RI会長の施策でもあったコロナによって傷ついた若年層へのメンタルヘルスへの支援として、単年度事業ではありましたが、コロナ禍で学校に行くことが困難になっている大東市内の小・中学生にフォーカスを当て、地区補助金を利用した社会奉仕委員会の事業として「大東の子供たち みんなでリスタート!」と題して3Dプログラミングパソコン一式を教育支援センターVOICEに寄贈させていただきました。岡井社会奉仕委員長ありがとうございました。


この他にも様々な事業を行う事が出来ました。各委員長には、本当に感謝申し上げます。さらに、秋の家族会・クリスマス会・春の家族会・台北雙溪RCの周年参加の折には、会員の家族の皆様にも“和気藹々”とした中で、楽しんでいただくことができ、親睦を深める事ができましたこと担当の森田、森脇、柿木委員長には、心より感謝申し上げます。軟式少年野球大会では、始球式では阪神タイガースのユニフォームを用意頂いた中崎青少年奉仕委員長ありがとうございました。おかげ様で良い始球式ができました。(笑)


これら全てを無事に終えることができましたのも、役員、理事をはじめ会員の皆様、そして間幹事と事務局の本田さん、そして会員のご家族の皆様のおかげだと心から感謝申し上げます。ありがとうございました。


次年度は、空門会長のスローガン「信頼・尊敬・思いやり」温かい心で優しい風を吹かせよう!のもと自らの職責を全うしてまいりますので、更なるご指導ご鞭撻、ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げ、会長としての実績報告と反省とさせていただきます。一年間、本当にありがとうございました。感謝。




幹事 間 紀夫


本年度は新型コロナウイルスの影響から解放され、大東ロータリークラブの例会をすべて従来どおりの形で滞りなく開催することができました。毎回の例会の設営をいただきました森田親睦委員長はじめ親睦活動委員会の皆様、例会の進行にご尽力いただきました西山S.A.Aにはあらためて感謝申し上げます。


本年度は、東村会長の発案にて週報のデジタル化を実施するとともに、例会場のレイアウトのデジタル化にも着手いたしました。今後もこの変化をより良いものにしていくため次年度以降におきましても会員の皆様のご意見を頂戴できれば幸いです。


なお、樋口広報委員長には一年間、例会や様々なイベントなどに際し、SNSでの発信などにご尽力いただきました。あらためて感謝申し上げます。


また、本年度は例会だけでなく対外的な行事も正常に戻り、予定されておりました事業も一年を通して無事に実施することができました。新型コロナウイルスにより事業の連続性が途絶えていた部分も多くある中で、担当の各委員長の皆様には大変ご苦労をお掛けいたしましたが、無事に一年間を終えることができましたこと本当に感謝申し上げます。


そして、一年間グルメにゴルフにとクラブの親睦を盛り上げていただきました橋本キャプテン、森脇キャプテン本当にありがとうございました。


さらに、下半期におきましては、 台北雙溪RCの周年式典や春の家族会に多くの会員の皆様とご家族に参加いただきました。まさに東村会長の「笑顔で和気藹々~Daito Rotary’s Well-Being~」のスローガンにふさわしい楽しい時間を過ごすことができました。ご参加いただきました会員の皆様、有難うございました。


私自身、初めて台北雙溪RCの周年行事へ参加させていただきましたが、長年にわたり先輩諸兄が育んできた同クラブとの友好関係を継続していくことの大切さを強く感じることができました。


なお、台湾との関係におきましては、令和6年4月3日に台湾東部で発生しました地震に対して多大なる支援をいただきました。誠にありがとうございました。


最後になりますが、東村会長をはじめ理事役員の皆様、そして会員の皆様の寛大なご配慮のもとようやく今日を迎えることが出来ました。皆様にはご不便・ご迷惑をお掛けしたにもかかわらず温かい友情の心をもって見守っていただいたことは感謝に堪えません。また足りない部分を補っていただきました事務局本田さんには心から感謝しております。


本当にこの一年、私にとって身に余る経験をさせて頂きました。 他クラブや地区などの行事等に出席し、ロータリークラブの様々な活動に触れる機会を持つことができたことは今後のロータリー活動の糧になるものと思っております。次年度以降、本年度で学んだ事をしっかりと活かして参りたいと存じます。一年間、本当にありがとうございました。


 


 


 





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