皆様こんにちは、4月も終わりに近づき、桜の満開の季節となりました。
明日4月20日は青年海外協力隊発足の記念日です。
1965年(昭和40年)のこの日、青年海外協力隊(JOCV)が発足しました。青年海外協力隊は、日本政府が行う政府開発援助(ODA)の一環として、外務省所管の独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施する海外ボランティア派遣制度。アジア・アフリカ・中南米を中心に発展途上国の国作りを支援するために、満20歳から39歳までの人達がボランティアとして活躍しています。募集分野は農林水産・教育・保健衛生などがあり、さらに120以上もの職種に分かれています。また派遣国は約80ヶ国で、これまでに約30,000名の隊員が派遣されているそうです。
さて、本日より通常例会と、ZOOM例会を行います。ハイブリッド形式で開催の運びとなり、上手く行くかわかりませんが、来年度はすべて開催する様に聞いております。本年度は、テスト段階で、SAAの柿木委員長には大変お世話になりますが、宜しくお願いいたします。本来であれば本日の例会は、大東中央ロ-タリ-クラブとの合同例会でありましたが、大東中央ロ-タリ-クラブ様の方からZOOM例会は出来ないとの申し入れがあり、合同例会は中止となりました。卓話をお願いしておりました岡本先輩には大変申し訳ございません。
また、先日お願いいたしました、塩釜東ロ-タリ-クラブへのお見舞いにつきましても、本日で締め切りとさせていただき見舞い金を塩釜東ロ-タリ-クラブの吉木会長宛てにお送り致します。
先日一般社団法人大東青年会議所の交歓会がキラリエホールで行われ、大東ロ-タリ-クラブとして参加してまいりました。
5月には大東市民憲章推進協議会の総会、新旧会長幹事会、と続きます。残りの委員会事業につきましても、宜しくお願いいたしまして会長の時間といたします。
こんにちは、
4月に入り桜も満開で温かくなってきました。今日は4月9日の大仏様の日についてお話します。実は奈良の大仏が作られた理由のひとつが感染症対策だった、というのをご存知でしょうか?大仏の制作が開始されたのは西暦745年。聖武天皇が位に付いていた8世紀前半、天平9年(737年)には、当時の政治の中枢にいた藤原武智麻呂・房前・宇合・麻呂の四兄弟が、当時猛威をふるっていた天然痘で相次いで死去したそうです。そのほかにも、天平時代は例年旱魃・飢饉が続いたり、天平6年(734年)には大地震で大きな被害があったり、社会が不安にさらされた時代であったそうです。
聖武天皇による東大寺大仏の造立には、こうした社会不安を取り除き、国を安定させたいという願いが背景にあったものと推測されています。目に見えない感染症への、どうしようもない思いは、日本だけではなかったようです。海外でも昔からマラリア、コレラ、チフス、天然痘、結核で死亡する人は多く、黒死病とも呼ばれたペストに至っては、14世紀のヨーロッパ人口の3分の1を死に至らしめたと言われています。
細菌やウイルス等感染症の原因が判明していなかった時代は、病気の流行は神の怒りや誰かの祟りであり神にすがるほか、魔女の仕業と思われると魔女狩りが行われるなど、予防や治療などもありませんでした。
未知の事柄について、誰かのせいにしたり、犯人捜しが起きていたようです。まさに、当時、感染症は人智を越えた恐るべき存在であり、神や魔法使いの仕業とれていたことがうかがい知れます。昔は神仏等に頼らざるをえなかった感染症対策ですが、科学が発達した現在は(まだ未知の感染症もありますが)幸いなことに原因や感染経路が解っているものが多いことから、感染症の対策を行うことも可能になりました。
感染症対策の基本は早期発見、早期対処を行うことで感染の拡大を抑止することです。現代でも、感染症が発生したら、犯人捜しが起きてしまうことがあります。感染させた人を悪者にすることがあります。
ですが、感染症は、誰しも感染源となりうるという謙虚な姿勢で、善悪ではなく、感染症をみんなで押さえ込むために、皆さんが感染症にうつらない・かかってもうつさないという気持ちで日常を生活することが大切だと思います。
奈良の大仏の右手の意味 [奈良の大仏の特徴]
仏像には、独特の手の形があります。これを手印と呼びます。
奈良の大仏様は、2つの手印を組み合わせています。
奈良の大仏の右手は施無畏(せむい)と呼ばれる形です。

施無畏(せむい)は、手を上げて手の平を前に向けた印相です。
これは、「恐れなくてよい」と相手を励ますサインです。
奈良の大仏様は、右手で私たちを励ましていたのです。
ちなみに、左手は与願印(よがんいん)と呼ばれる形です。

手を下げて手の平を前に向けています。
相手に何かを与える仕草を表しています。
あなたの願いを叶えてあげますよと、手の形で示しているのです。
この2つを組み合わせた手の形を施無畏与願印(せむい よがんいん)と言います。
これが奈良の大仏様の印相です。
右手を施無畏印、左手を与願印にしています。

奈良の大仏様のように、坐像の場合は、左手の平を上に向け、膝上に乗せています。
奈良の大仏様は、優しく、おそれなくて良いよ!なんでも願いを叶えてあげるよ!
と、私達に語りかけているのです。
優しい仏様なのです。
さて、ロ-タリ-クラブでの事業ですが、4月の大東中央ロ-タリ-クラブとの合同例会も中止になりましたが、当クラブ単独でZOOM例会か、通常例会を行います。5月には大阪城北ロ-タリ-クラブの45周年記念式典が行われます。当クラブより私と幹事で参加する予定です。新型コロナ変異株BA2から最近イギリスではXEタイプが感染拡大しています。
日本では、水際対策を行っている様ですが、まだまだ安心できません。会員の皆様におかれましては、おきおつけ頂います様お願い申しあげまして会長の時間といたします。
皆さんこんにちは、
今日は「横丁の日」。「よ(4)こ(5)ちょう」(横丁)の語呂合わせから、横丁を通じて地域経済を活性化させることなどを目的に制定されました。横町とは、横丁とも書き、表通りから横へ入った町筋。また、その通りのことであります。通りに商店や飲食店などが立ち並ぶ商店街のことを「~横丁」の形で呼ぶことがあります。
大東市内には、都市公園49箇所、地域広場102箇所、あわせて約150箇所の公園があります。
公園は、誰もが楽しめる場所として自由に利用できることは周知の事実ですが、公園を物品販売やイベント等に利用できることをご存じの方は少ないのではないかと考えられております。
このようなことから、大東市内全体の公園利用促進の啓発を行うことが目的であり、一例として末広公園の(仮称)OSSAN横丁を紹介しています。
JR学研都市線住道駅前の末広公園の一部(北側芝生エリア)【(仮称)OSSAN横丁】に、様々な方にご利用いただけるスペースを用意されました。
イベントやボランティア活動等に利用されるようです。
当クラブも事業計画の段階で公共イメ-ジの向上にもつながるのではないでしょうか。
また、最近の社会状況では、新型コロナウイルスのオミクロン変異株BA、2が検出せれ、大阪モデルが4月中旬まで赤信号の点灯が発令されました。本来であれば春の家族会で桜の下でご家族と共に例会が開催されるところではございますが、残念ながら中止となりました。先月末の各学校の卒業式、今月の入学式も来賓参加は出来ない状態であります。海外では高齢の人たちの4回目のワクチン接種も始まるようです。
先月には地区からの依頼でウクライナに対する支援にご協力いただきまして有難うございました。今月は塩釜東ロ-タリ-クラブに対し地震のお見舞い支援をさせていただきます。これは、塩釜東ロ-タリ-クラブの要望はございません。任意の協力とさせていただきます。宜しくお願いいたします。
さて、2022-2023年度も中野会長エレクトを先頭に船出の準備をされております。当該年度は55周年のイベントも予定されており、大変ご苦労をおかけしますが、宜しくご協力お願い申しあげまして会長の時間といたします。