皆さんこんにちは、来年は虎年です。十二支について少しお話いたします。

 

今となってはすっかり十二支=動物のイメージが定着していますが、そもそも十二支は動物を指すものではなく、日付や時刻、方角を表すものだということをご存知でしたか。
十二支が使われるようになったのは紀元前1600年頃、農作物の成長を記録するための数え方として考案されたのが始まりです。
初めの頃は漢字の祖先ともいえる「甲骨文字」を使っていましたが、十二支が考案されて約100年の月日が経ったあたりから、現在のように「子・丑・寅・卵…」と漢字が使われるようになりました。
それからさらに100年が経った頃、中国の王充(おういつ)という人物が、十二支をもっと分かりやすく覚えるためにはどうしたらいいかと考え、現在のように動物を当てはめて数えるようになったそうです。

 

さて、最後の例会となりました。2021年-2022年度7月からスタ-トいたしましたが、
コロナの感染拡大が続き休会の状態でありました。11月からは徐々に例会も開催できる様になりましたが、安心できる状態ではありません。
来年は初例会が1月18日となります。皆様良いお年お迎えいだくことを御祈念申し上げまして、会長の時間といたします。

 

来年も宜しくお願い致します。有難うございました。

 

皆さんこんにちは、
今日は「ロータリーはなぜ例会出席を奨励するのか」と言うテ-マで少しお話します。
例会では、ロータリーの理念に共鳴した、心から信頼できる仲間と、純粋な「親睦」Fellowship を楽しむことができます。会員は平等・対等で、仕事上の取引関係や先輩・後輩の関係はクラブ内に持ち込まないのがルールです。
ロータリーには、職業分類制度があり(同一職業は5 人または10%以内)、会員の職業の多様性が確保されています。利害関係のない幅広い異業種の会員と事業上の発想の交換ができるのも、例会の楽しみのひとつです。
日本のロータリーの創始者米山梅吉は、例会は「人生の道場」である、と表現しています。ロータリーのサービス理念の真髄を学んだり、仲間とともにロータリアンとしての自己研鑽を行ったりできる場として、例会はRC の特長を最も表現できる会合です。

 

例会出席は義務か
ロータリーは、毎週1回定期的に例会を開きます。そして、会員は、出席規定により、例会に出席するべき、と定められています。(標準RC 定款第9条)
しかし、この規定は義務規定ではありません。例会出席は、会員資格を有する者(会員)なら当然行使すべき権利(特権)である、と考えるべきでしょう。
RC 会員としての特権を行使して、ロータリーライフを充実させましょう。
例会の意義や魅力を理解し、例会出席は義務ではなく権利(特権)有する者が例会に出席し、クラブの奉仕活動に参加し、地区の会合などにも参加しているうちに、きっとロータリーの魅力を発見することになると思います。

 

さて、先日12月10日の子ども発達支援センタ-へのクリスマス会に向けて、当日は来賓不参加の通知を頂きましたので、12月8日の日に支援品を届けさせて頂きました。12月12日には大東ロ-タリ-杯争奪少年野球大会の閉会式が行われ、表彰、メダルの贈呈、講評をしてまいりました。以上報告をもって会長の時間といたします。

皆さんこんにちは、

今年も12月に入り何かとあわただしい月となりました。12月は師走と呼ばれますが、師走の語源についてお話します。
師走の語源で最も有名な説では、師匠の僧がお経をあげるために、東西を馳せる月と解釈する「師馳す(しはす)」があります。
この説は、平安末期の『色葉字類抄』(いろはじるいしょう)に、「しはす」の注として説明されています。
現代の「師走」と漢字の意味も近く、古い説であるため有力に思えるが、「師馳す」説は民間語源であります。
ただし、「師走」の字が当てられた由来は、この説からと考えることはできます。
その他、師走の語源には、「年が果てる」意味の「年果つ(としはつ)」が変化したとする説。
「四季の果てる月」を意味する「四極(しはつ)」からとする説。
「一年の最後になし終える」意味の「為果つ(しはつ)」からとする説などがあります。

さて、2021年-2022年度ロータリ-クラブとして7月から始まり3か月余り休会となりようやく動き出した感じです。本来であればクリスマス会が開催されてるところですが、残念ながら中止の運びとなり、大変心苦しい気持ちであります。また、12月3日には2660地区の地区大会が開催され、12月4日は米山奨学生の学友会主催の懇親会が行われました、引率に木村会員に出席していただきお世話になりました。今月は疾病予防と治療月間です。皆様これから寒い日が続きますがお体にはご留意されまして、ご活躍されます事を願いまして会長の時間といたします。