皆さん、こんにちは

今月は天皇誕生日と同日にロータリー創立記念日(2月23日)があり「平和と紛争予防/紛争解決」月間となっています。

今から116年前、1905年2月23日にロータリーは誕生しました。場所は、シカゴのダウンタウンにあったビル内の一室。それは、4人のロータリー先駆者の一人、ガスターバス・ローアの事務所でした。このビルはすでに取り壊され、「711号室」として知られるこの歴史的部屋もなくなりました。現在、711号室は、ロータリー世界本部で復元されています。世界本部はシカゴの北に隣接する街エバンストンにあり、ダウンタウンから電車で簡単に行くことができます。2019年シカゴに仕事で行く事があり、世界本部へ行ってきました。

立派なビルでした。1Fにはショールームとなっており世界各国の様々な奉仕事業等が写真展示されており興味をそそられます。残念な事に2F以上には事前予約なしには行けないと言われ「711号室」は見学する事が出来ませんでした。創立当時の状況は知る事は出来ないのですが、少なくとも世界本部を見る限り「平和と平等」の象徴かと感じました。

さて、「平和と紛争予防/紛争解決」月間についてですが、ロータリーでは、争いを生みだす根本的な原因、つまり貧困、不平等、民族対立、教育の欠如、資源の不等分配などの問題に取り組むプロジェクトに加え、相互理解を育み、当事者間で争いを解決するため活動を推進しています。身近なところでは「グローバル補助金」「奨学金」制度もその一環です。

今、世界を脅かしているCOVID-19も我々ロータリアンが平和の精神で打ち勝っていかなければならないと考えます。

 

本日も、新たな気づきと出会いとなる事を願い会長の時間と致します。

有難うございました。

皆さん、こんにちは

緊急事態宣言から1ヶ月が経ちました。更に1か月の延長となりましたが、この一週間で感染者数は大きく減少し新規感染者数だけで見ると緊急事態宣言解除の指数以下となっています。病床数等まだまだ油断を許さないとの事ですが、少し明るい兆しが見えて来たのではないでしょうか?

昨日、IM3組の会長幹事会がzoom開催されました。簡ガバナー・吉田代表幹事も出席頂き過日決定されたロータリーデーとフレッシュロータリアン交流会の「中止」決定の経緯のご説明とこの環境下で何かしら奉仕事業が出来ないかとバナー補佐会議で思考しているお話などを伺う事が出来ました。

また、主たる議題としては2017-2018年度にIMの編成と同時に「ガバナー補佐」選任についてそれまで3組では「輪番制」を踏襲してきましたが「立候補制」と変更になり、今回また、「輪番制」に戻しては と言う議題でした。

個人的には当時、大東RC会長は橋本さんで私は幹事でした。この議論では当時の橋本会長が「輪番制を続けた方が良い。立候補制は候補者無とか、偏りとかが危惧される」と強く主張されていた事を思い出します。ここ近年、その通りとなり立候補者は4年間居ません。

現状で2022-2023年度のガバナー補佐が決定しておらず地区としても苦慮されているとの事です。そこで、今回の議題となりました。

個人的には、こんな事は繰り返されるのだな? 当時の立候補制の決定に至るまでの経緯は説明頂いたものの、リスク討議等は如何だったのか? 当時の会長幹事会で意見を求められたことに対して討議・協議はされなかったのかな? 等色々と考えさせられました。

今回も、意見を各組述べられましたが、当時と同じ「輪番制」が良いとの結論です。

最終判断は、ガバナー補佐よりガバナーに「選出方法について」上申され決定されるとの事です。

苦言を言わせて頂くなら、「やってみたけどアカンかった。だから戻す」、「意見は聞くが決定するのは地区」少し情けなく感じました。

 

本日も、新たな気づきと出会いとなる事を願い会長の時間と致します。

有難うございました。

皆さん、こんにちは
今日は「節分」です。「鬼は外、福は内」の厄除けでもおなじみですが、最近は恵方を向いて恵方巻きの黙食も定番となってきました。
毎年、3日が「節分」と思ってしまいがちですが、実は立春の前日が「節分」となる様です。
正しく字の如く、立春で「春」差の節目を分けるから「節分」と言うようです。
1年間を二十四節気に当てはめて定期的な運用をしようとすると、1年に少しずつ誤差が出てきて、ずれが生じるわけです。その調整と言いますか、ずれた結果、2021年は2月3日が立春にあたります。ちなみに立春の日が2月3日=節分が2月2日になるのは、明治30年(1897)2月2日以来124年ぶりだそうで当然、我々世代では記憶にない所か知らない事ですね。しかし、約37年前の1984年(昭和59年)は逆に立春の日が2月5日で節分が2月4日だったそうです。
覚えていませんが・・・
来年以降は、閏年の翌年が2月2日に「節分」となる様で、例外として2057,2058年は続けて2月2日が節分、今世紀末にかけて2月2日の「節分」頻度が高まるようです。
冒頭に述べた「恵方巻」ですが、今環境で話題になっている「黙食」がお決まりです。
皆さんも、食しながら念じられるのは「疫病退散」と個々の年の思いかと・・・・・

さて、本日 理事会に於いて「雙渓RC」との姉妹締結5年の更新が可決しました。
本来であれば、3月14日に皆さんと訪台し周年の祝賀と懇親を深めるところですが、それも叶わぬ事となってしまいました。当日は、Zoomにて姉妹締結調印式、周年式典に参加となりました。
また、4月の「春の家族会」もこの環境下の中、4月実施は「不可」となり中止となり、環境変われば「延期」とする事となりました。
異例尽くしの本年ですが、これもまた、「日々是新たなり」と言い聞かせ邁進していく所存です。3月からは何らかの背策で「例会再開」を目指したいと思います。
桜の花もそろそろ蕾がつき、開花に向けて桜木の周りも自然体の中で準備が進む事かと思います。私たちも、環境に打ち勝ち 前向きに明るい希望を抱き前進してまいりましょう。
深く深く念じ、実行に移せば必ずや実と確信しています。

本日も、新たな気づきと出会いとなる事を願い会長の時間と致します。
有難うございました。