皆さん、こんにちは

日々温暖差が激しいのでお体にはお気を付け下さい。

3月開催予定で当クラブがホストとして準備してまいりましたIM3組ロータリーデー及びフレッシュロータリアンは感染状況から「中止」と地区判断が下されました。

田川実行委員長のもと実行委員会メンバーの皆様にはこれまでのご苦労に感謝申し上げるとともに止む得ぬ事情にご理解をお願い致します。

それにしても、身動き取れない何とも言えない状況に会長として不甲斐ない思いです。

過日、私の社内の従業員のお子様が新型コロナウィルスに感染し同居のご家族は濃厚接触者と認定されました。大阪の保健所はマスコミ報道と違い敏速な対応をしているようです。

眞覚・嗅覚に異常を感じ近くのクリニックに受信に行くと直ぐにPCR検査を実施され翌日には判定結果報告があり、その翌日にホテル隔離手続きで送迎されたとの事です。また、ご家族もお子さんの判定結果連絡当日にPCR検査、翌日に判定結果連絡があったとこの事でした。

当社の対応として、当該の従業員の事業部署の同僚たちは万一、当該従業員が陽性となると「濃厚接触者」となるのか否かが不明な為、保健所問い合わせを行いました。

「濃厚接触者」の定義としては、陽性者の1M四方でマスクをしない状況があった場合は濃厚接触者となるとの事でした。簡単に言うと昼食時、1M隣で食事(黙食でも)をしていたら該当するとの事です。

目に見えないウィルス、感染対策をしっかり行っていても感染のリスクはあります。

「疫病退散」祈るばかりです。

1月も残すところ後わずか、梅の花が咲き乱れる頃には「例会」を再開し会員の皆様と笑顔でお会いしたいと望みます。

本日も、新たな気づきと出会いとなる事を願い会長の時間と致します。

有難うございました。

皆さん、こんにちは

昨年来、二度目の「緊急事態宣言」が発令されました。

一層の緊張感と感染対策を意識して生活を送って頂けます様お願い致します。

さて、今月は「職業奉仕月間」です。

2004年11月の理事会決定59号で決定され、10月を指定されておりましたが、2014年10月理事会で大幅な特別月間の変更があり、それに伴って1月へ移行された職業奉仕を強調する月間であると定められています。

職業奉仕とは、あらゆる職業に携わる中で、奉仕の理念の実践をロータリーが培い、支援する方法である。

「ロータリーの目的」の第2項は、職業奉仕が基本となるもので、特に以下のことを奨励し、育成する:

l 職業上の高い倫理基準を保つこと;

l 役立つ仕事はすべて価値あるものと認識すること;

l 社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。

(ロータリー章典 8.030.1.職業奉仕に関する声明より抜粋)

となっています。

職業奉仕でロータリアンとしての倫理・哲学は変わらない。しかしやり方は多少変わっている。クラブに於いて、質の向上を図り奉仕しようとする人を育てる事も目的ではないでしょうか?ロータリーはクラブ奉仕と職業奉仕を柱に出発した。職業の質を高めることがロータリアンとして地域に対する奉仕である。常に4つのテストを頭において実践活動に取り組むことにより、世の為、人の為、地域の為になる。最近世の中では大きな問題が起こっているが、全て4つのテストが実践されていないようなところに原因があるといっても過言ではない。そういう意味からクラブの例会等を通して自己研鑽していかなければならないと思います。

また、良く「職業奉仕」と「社会奉仕」の区別がつきにくいと言われますが、区別としては受益者が、受益者が自分以外の地域の人々、もしくは地域社会の場合は「社会奉仕」であり受益者が自分自身の場合は「職業奉仕」と言えるのではないでしょうか?

ともすれば、「社会奉仕」の実践によりその地域の人々、地域社会から「尊敬と信頼と信用」を自分自身が得る。

そして自分の職業がその反射的効果として繁栄する。これがロータリーの「職業奉仕」で奉仕活動によって自分自身が受益者となります

その上で、「世のため人のために奉仕をする心を持って職業を営むべし」とされ、先の「4つのテスト」に照らし合わせて「人を泣かせるような金儲けをしてはいけない、人をだまして金儲けをしてもいけない、非道徳的、非社会的行為をして金儲けをしてはいけない、世のため人のためになるような金儲けをしなければならない」と言っているのであり、自分の職業に対して強く「倫理性」を要求しています。

 

世間に矛盾も感じつつ、ロータリアンの自覚をもって事業に邁進したいと思います。

 

本日も、新たな気づきと出会いの年となる事を願い会長の時間と致します。

有難うございました。

新年あけましておめでとうございます。

 

昨年より引き続き「休会」となっています。

年末、年始 皆様、如何お過ごしでしたでしょうか? 経験の無い環境下で歯痒いと言いますか、何とも伝えようのない「迎春」だと思います。国内にCOVID-19が報道されてから一年が経とうとしています。また、関東では「緊急事態宣言」が発令され、大阪、京都、兵庫も明日には発令される予定です。何時までも、歯痒さばかりにイラついていても解決にはなりません。この環境下で新たなライフスタイルを個々に構築していくしかありません。

点からの脱出は可能かもしれませんが「面」からの脱出は逃げ場(回避場所)がありません。

視点を変え新たな環境下での生活をしていきましょう。

 

さて、本年は「辛丑」(かのと・うし)です。

十干の「辛」は「改める」の意味で「今まで伏在していたエネルギーが、様々な矛盾や抑圧を伴いつつも表に現れる状態」を示し、十二支の「丑」は「始める、結ぶ」意味で「屈曲した芽が種子の内部で伸びようしている状態」と言われてます。すなわち「これまで実現しなかったことや注目されてこなかったことが、推進力を得て飛躍に向かう年」と解釈されるそうです。企業経営者にとっては、コロナ禍がもたらすビジネス環境の変化を捉え、「今後新たに柱となり得る事業について、方向性を定めて果敢に展開していく年」と説いてます。

過去、60年の「丑」年は「景気後退局面入りの前後にあたり景気は弱含む年でした。

十二支十干の教えを糧にしつつ、皆さんお一人お一人が本年、躍進されます事を祈念申し上げます。

 

本年も、新たな気づきと出会いの年となる事を願い会長の時間と致します。

有難うございました。