皆さん、こんにちは

非常に残念ですが、新型ウィルス警戒信号がSTEP-UPしてしまいました。例会は今週、来週と休会となります。

大阪では連日新規感染者数が激増してます。陽性率も18%を超え医療病床使用率も高くこの先不安でなりません。

今、何が出来るのか「何をしなければならないのか」気持ちばかりが先走りイライラがつのります。今まで、何不自由なく豊かな環境で生活させて貰っていた事が当たり前ではなかったと今更気づきました。

2660地区に於いても、会長幹事会をはじめ徐々にウィズコロナでの事業開催を進めてきましたが、ここに来て「WEB開催」に変更連絡が来ています。地区大会も懸念されるところです。

会員の皆様、ご家族、事業所等 感染対策、防止策は既にお済かと思いますが今回の第三波は市中感染だと言われてます。今一度、気を引き締め個々に完全感染対策をお願い致します。

本日の会長の時間は「リーダーシップ」のお話でしたが休会となり残念です。

 

「リーダーシップ」 LEADERSHIP

L Love 愛する心

E Experience 経験

A Action 行動力

D Direction 運営能力

E Education 教育力

R Recreation 創造力

S Service 奉仕の心

H Health 健康な身体

I Idea 斬新な発想

P Personality 個性

 

本日も、新たな気づきと出会いの場となる事を願い会長の時間と致します。

有難うございました。

皆さん、こんにちは

新型ウィルスの感染者数が激増してきています。今一度、気を引き締め個々に完全感染対策をお願い致します。

さて、今日は第2650地区 研修委員会の資料を基に少しお話しさせて頂きます。

第2840 地区 2010-11 年度 前橋ロータリークラブ 会長 本田 博己のお話から「ロータリソング」についてです。

例会に歌を歌う風習は、1907 年、今から113 年前シカゴRC で始まりました。「親睦」か「奉仕」かの大論争で、ぎすぎすしたクラブの雰囲気を和らげようとハリー・ラグラス(5人目の会員)が音頭をとって歌い出したのが始まりです。当時はロータリーソングなんてまだありませんので、民謡や当時の流行歌が歌われたそうです。

初めての日本語オリジナルのロータリーソングは、1935年(昭和10年)5月の第70地区大会(京都)を記念して募集され、当選したのが4作品だったそうです。

第1 位は「旅は道づれ」。

作歌 杉村廣太郎(東京)

作曲 吉住小三郎(東京)

旅は道づれ世はなさけ なさけは人の為ならず

世は明鏡のやどす影 うつす形を偽らず

わがほほえめば 影も笑む

自分がなした善は、福となって帰ってくる、「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」というロータリー・モットーに通じるような内容の歌詞のように思います。

この「旅は道づれ」は作曲の一部に盗作があったため後に失格となり、第2位の「奉仕の理想」が、第1位に繰り上げ当選になったそうです。

本田会長は、この歌にずっと違和感を抱いていました。2行目の「御国に捧げん」の「御国」が、ロータリーの思想と相容れないと感じたのです。戦後死語になったような「御国」は使いたくないと思い、この一節を歌うときは、今でも頭の中で「地域に捧げん」とか「社会に捧げん」と頭の中で置き換え、口パクされているようです。

実は、この曲を作詞した京都RCの前田さんの原詩は、「御国に捧げん」ではなく、「世界に捧げん」だったのです。当時の村田省蔵さんというガバナーは国粋主義的な考えを持った方だったようで、この「世界に捧げん」を「御国に捧げん」と変えなければ当選は無効と宣言したので、前田さんは泣く泣く承諾したのだそうです。前田さんは後に亡くなる前、「もし出来ることなら何時の日にか、原詩の『世界に捧げん』に戻していただければありがたい」と遺言されたそうです。

「御国」という言葉に変えたのは、英語が敵性語とされ、米国由来のロータリーに世間の冷たい目が向けられようとしていた時代に、ロータリーの組織を守ろうとする苦肉の策だったかも知れません。実際、この「奉仕の理想」が発表された昭和10年の5年後には日本のロータリークラブは国際ロータリーを脱退し、解散を余儀なくされることになります。

そうしたロータリー苦難の時代を耐え抜いたこの歌の歴史は尊重しなければなりませんが、私たち21世紀を生きるロータリアンはこの歌の「御国」を、「世界」でも「地域」でも「社会」でも自由に置き換えて歌ってかまわないと私は思っています。

と、いうお話です。

何気なく歌っているロータリーソングですが、この様に誕生秘話があるのだなと改めて思いました。大川大先輩の「大東ロータリーソング」の秘話も聞きたかったなと感じ、いと惜しむばかりです。

 

本日の例会も新たな気づきと出会いの場となる事を願い会長の時間と致します。

有難うございました。

皆さん、こんにちは

朝晩の寒暖差が厳しくなりました。体調管理は万全を期して下さい。

まず初めに、残念なお知らせが御座います。当クラブ、大先輩の大川名誉会員が11月1日にご逝去されました。享年87歳です。当クラブに於いても非常に貴重な人財でありロータリーの生き字引と皆様から崇拝されていただけに非常に残念です。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

さて、8日に2660地区IAC(インターアクトクラブ)年次大会が開催されました。今回はコロナ禍と言う事でWEB Zoomを利用した大会となり各学校の単位でもZoomで参加でした。時間短縮で執り行われましたが各校特色のある「活動報告」と「今できる奉仕活動」をテーマに討論会が開催されました。

また、今週13日には「大東市小中学生弁論大会」が開催予定です。本大会に於いても同様コロナ禍と言う事で各校の生徒は弁論者だけで他の生徒は学校でWEB視聴となる様です。

どちらも、少し寂しいですがウィズコロナとして新しい開催方法だと思います。

また、先週は大阪都構想住民投票、アメリカ大統領選挙と大変な週でした。どちらも、居住地としては直接関係ないものの今後の生活、事業経営に於いては大きく変化が生じる注目された投票・選挙でした。

今年も残すところ後2か月を切りました。この10か月余りで起きたまた、経験した事象を振り返りますと、本年、2020年は子年です。毎年、大川先輩が干支にまつわるお話をして頂き干支に因んだ予言と指針書を頂いていたことが思い出されます。また今年は、年男の森脇会員が「今年は変化の多い年」と卓話されていたのを思い出し、正にコロナウィルスに始まりオリンピック延期、首相交代、アメリカ大統領選挙等々 後付けかも知れませんが十二支十干は容姿を変えながらも同じような事象が起こるのだなと感じた次第です。

師走に向け健康はもちろんの事、2020年を振り返り反省とまた新たな道しるべ を描き新年を迎える準備をして参りたいと思います。

 

本日の例会も新たな気づきと出会いの場となる事を願い会長の時間と致します。

有難うございました。