皆さん、こんにちは
ようやく、梅雨も明けたかと思いきや連日の「猛暑」で皆様、体調など崩されておりませんでしょうか。くれぐれもご自愛ください。
さて、COVID-19により海外との渡航・入国制限が掛かっている中、再入国VISA取得者に対して政府は9月5日より所定条件のもと入国を順次許可する事が決定されました。当クラブの米山奨学のグェン・トゥ・タオさんも9月には再入国の見通しが立つようです。
これまで、海外渡航に関しても何不自由なく簡単に渡航できたのですが、この様な環境になり不自由さを感じるとともに、これまでの自由さが当たり前と甘えていた事に「この国の豊かさと自由」を改めて知る事となりました。
さて、今回の「会長の時間」は会長就任にあたりロータリーを探求しようと「*源流の会」WEBで学びを得ました。その中で、今日は、親睦について少しお話させて頂きます。

1923~24年度RI会長をしたガイ・ガンデイカーによって書かれた本 “A Talking Knowledge (ナレッジ)of Rotary” 日本では小堀憲助氏によって“ロータリー通解”と訳され、解説されていますが、その一説に
しばしば、ロータリーで親睦を図ることが、ロータリー運動の全てであるように誤解される。また、ゆらぎない親睦こそ、ロータリーが存続する絶対的条件だと考えているクラブもある。しかし、これらの二つの立場からの判断には、明らかに批判の余地がある。親睦はロータリー運動そのものではなく、ロータリーという植物が根をはり、成長するためにどうしても必要な、最上の土壌に過ぎないのである。 とあります。
親睦を図りたければ、誰にだって無限の機会があります。気の合った仲間とゴルフや旅行に行くもよいし、酒を酌み交わし親睦を図ることができます。
しかし、ロータリーは敢えて親睦と奉仕の解釈を、世間一般の人たちが考える解釈と異なる次元に置いていると言われてます。fellowshipを[親睦]と訳したことにも問題があるかもの知れません。むしろ、[友情]とか[友愛]と訳す方が理解し易いでしょう。ちなみに、米山梅吉がポール・ハリスのThis Rotarian Age を翻訳するに当たって、その書名を[ロータリーの理想と友愛]としたことは、理想=奉仕、友愛=親睦を意味するものであり、戦前のクラブ組織表では、親睦活動委員会の代りに友愛委員会の名称が使われていました。
その中で同じ価値観を持ち、共 にすべてを語り合える仲間の集まりとして、ロータリークラブができたのです。ロータリー運動の実体を、見事に表した言葉として、[入りて学び、出でて奉仕せよ]Enter to learn Go forth to serve と言う言葉があります。世の中のあらゆる有用な職業から選ばれた裁量権を持った職業人が、一週一回の例会に集い、例会の場で、職業上の発想の交換を通じて、分かち合いの精神による事業の永続性を学び、友情を深め、自己改善を計り、その結果として奉仕の心が育まれてきます。この例会における一連の活動のことを[親睦]と呼ぶのです。例会で高められた奉仕の心を持って、それぞれの家庭、職場、地域社会に帰り、奉仕活動を実践します。これ が理想とされるロータリー・ライフです。親睦とはすなわち[奉仕の心の形成][理論構築][ロータリー活動の 原因 ]であり、これらのことを行う場は例会である。と説いています。従ってクラブ例会を通じて得られる、ロータリーの親睦即ち奉仕の心の形成が欠けるとロータリー運動そのものが成り立たなくなることから、これに関係する幾つかの具体的な約束ごと、即ち、一人一業種制度や例会出席などはロータリー運動成立の必要条件と定められているのです。最近の規定審議会で、これらの必要条件が次々と緩和される傾向にあります。ロータリー運動の中核は RI ではなく、クラブと個々のロータリアンですから、 RI がどの方向に進もうとも、クラブとロータリアンはこれらの必要条件を遵守する必要があります。とも問いかけています。
改めて、親睦の意味を学びました。次回は奉仕について探求報告します。
有難うございました。

「*源流の会」 日本国内のロータリメンバーが所属クラブ問わずロータリーを探求する
目的で設立された会です。

 

COVID-19  8月2日現在の感染者数推移

3月 4月 5月 6月 7月 8月2日現在
大東市 10名 32名 4名 2名 62名 5名
四條畷市 0名 5名 1名 0名 14名 1名
東大阪市 9名 58名 22名 3名 143名 27名